MATSUE RUBY KAIGI 11

発表応募

松江Ruby会議11の発表募集は締め切りました。

発表応募の締切は 2024年6月30日 でした。

開催概要

名称 松江Ruby会議11
開催日 2024年10月5日(土)
会場 松江オープンソースラボ
参加費 無料
主催 Matsue.rb(まつえるびー)
後援 日本Rubyの会
中継 中継は行いませんが会場の写真撮影はします
公式タグ X(旧: Twitter): #matrk11

新着・お知らせ

2024/07/17
タイムテーブルを公開しました。
2024/07/01
発表の募集を締め切りました。
2024/04/16
発表の募集を開始しました。
2024/04/16
本ページを公開しました。

プログラム

講演者ご紹介

基調講演
卜部昌平 氏

1981年生まれ、母衣小学校卒業。その後、2000年代後半からRubyの開発に関わるようになり、安定版のメンテナンスや本体の高速化などに関与。現在までアクティブに活動されています。また、一般社団法人日本Rubyの会監事も兼任。基調講演でお話しいただきます。

企画参加
まつもとゆきひろ 氏

我らがRubyの生みの親。小泉八雲氏と肩を並べる松江市名誉市民でもあり、Rubyを通して地方から世界のソフトウェア業界に多大な影響を与えています。質問コーナーの企画で、回答者として質問に答えていただきます。

タイムテーブル

  • 開場

    午前中からスタッフは松江オープンソースラボの会場の準備をします。

    sessionの発表者は、開会前にPCの接続確認を実施することを推奨致します。1つのsessionの時間は20分ですが、次セッションへの切り替え時間(2分)も含むので実際の発表時間は約18分です。

    レポート作成のため、会場の写真を撮影します。

    接続確認
    高尾 宏治 氏

  • 開会の挨拶

    実行委員長
    佐田 明弘 氏

    司会
    高尾 宏治 氏

  • 基調講演

    卜部 昌平 氏

  • session 1
    「Rubyをファミコンで動かすには」

    Rubyをファミコン上で動かす方法について考えます。

    yhara 氏

  • session 2
    「Rails Girls Matsue 5thを振り返る」

    2023年11月11日(土)に開催されたRails Girls Matsue 5thで初めてオーガナイザー(イベントの主催者)を務めました。5年ぶりの開催のためにやったことや苦労したこと、Rubyに初めて触れる人へのサポート等について振り返ります。

    石川 瑞希 氏

  • 休憩

  • session 3
    「Rubyist Magagineを続けていくということ」

    奇遇にも昨年からるびまの編集に携わることになりました。長く続いているるびまに関わることができて誇らしく嬉しい一方、課題や難しさも感じています。今年刊行20年を迎えるるびまを、今後も無理なく継続して続けていくために、どういう課題がありそれに対してどんなことができるのか、私なりに考えていることをお話ししたいと思います。

    金子 慶子 氏

  • session 4
    「gem_rbs_collection へのコントリビュートから始める Ruby の型の世界」

    Ruby の型の世界はコントリビュートチャンスにあふれています。まずはあなたが普段利用している gem に型をつけるところから始めてみませんか?

    森塚 真年(@sanfrecce_osaka) 氏

  • session 5
    「low power ruby」

    省電力マイコンへmruby/cを対応させ、単三電池で動作するRubyを試みた過程を紹介します。

    小倉 由弘 氏

  • session 6
    「ruby.wasm × Service Worker でサーバーのいらないモックサーバーを作る」

    ruby.wasmは、ブラウザーのService Worker上でVMを動作させることで、リクエストに対してあたかもアプリケーションサーバーが動作しているかのようなレスポンスを生成して返却することができます。
    このトークでは、OpenAPI仕様のモックサーバーを題材に、簡素なruby.wasm製サーバーの作り方とソースコードについて解説します。

    lni_T / ルニ 氏

  • 休憩

  • session 7
    「Rubyの日本語リファレンスマニュアルの現在と未来」

    Rubyの日本語リファレンスマニュアルの公式サイトの現状と将来の予定、手伝ってくれる人を募集している部分などについて話します。

    西山 和広 氏

  • session 8
    「RDocの改善案をひたすらしゃべるだけ」

    RDoc、みなさん使っていますか。私は最近興味を持って色々と調べているのですが、やっぱり改善の余地はたくさんあると思います。今回は議論の足がかりにすべく、発表時点での問題点と改善案についてひたすら話してみます。このトークがRDocに関する議論の火付け役になれば幸いです。

    大倉 雅史 氏

  • まつもと ゆきひろ 氏への質問コーナー

  • 閉会の挨拶

    実行委員長
    佐田 明弘 氏

    司会
    高尾 宏治 氏

  • 片付け

    集合写真の撮影をした後、松江オープンソースラボの片付けをします。
    お帰りの際、お忘れ物をなさいませんようご注意ください。

    それと、発表者との交流のための懇親会があります。参加者は、懇親会幹事と一緒に会場へ移動をお願いします。

    懇親会会場: ビストロ庵タンドール

    懇親会幹事
    羽角 均 氏

お問い合わせ

松江Ruby会議11に関するお問い合わせは、matsuerubykaigi _at_ googlegroups.comまでメールにてご連絡ください。

注意: メールアドレスの _at_ は @ に置換をお願いします。

行動規範

本カンファレンスでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくカンファレンスに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。 私達主催者は、参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことは会場および本カンファレンスに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、関連イベント、SNSやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破った参加者は、主催者の判断によって、カンファレンス内での行動を制限されたり、カンファレンスからの追放処分を受けることがあります。

ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。

参加者は、これらのハラスメント行為を止めるように求められた場合、すぐに従わなければなりません。

参加者がハラスメント行為に属するふるまいをした場合は、主催者は適切と判断した範囲で、当該行為を行った者に対する警告や、参加費を返還せずに追放処分とするなどを含むいかなる行動も取ります。

もしあなたがハラスメントに遭った場合、他の人がハラスメントに遭っている場合、あるいは他に気になることがあった時は、すぐに運営スタッフの誰かに連絡していただくようお願いします。

スタッフは、ハラスメントを経験した人が、期間中安全かつ安心と感じられるように、参加者がホテル/会場の警備や近隣の警察に連絡すること、付き添い者の提供、およびその他の支援を行います。私達にとってあなたが参加しているのは大事なことなのです。

私達は参加者が会場と、本カンファレンスに関連したソーシャルイベントにて、このルールに従うことを望みます。

原文ソースとクレジット: http://japan.perlassociation.org/entry/yapc/code_of_conduct & The Ada Initiative

この行動規範は Creative Commons Attribution 3.0 Unported License でライセンスされています。